製品情報

30%向上!UTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard EX」を発売

村田機械株式会社(本社:京都市伏見区竹田向代町136 代表取締役社長:村田 大介)は、UTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard EX(インフォメーションガード・イーエックス) IPB-8555/IPB-8355」の2モデルと、ネットワークストレージ機能に特化した「InformationGuard EX IPB-8055」の1モデルを、ムラテックフロンティア株式会社を通じ11月上旬より順次発売します。

※「InformationGuard EX IPB-8555/8355/8055」は2021年8月に発売された「InformationGuard EX IPB-8550/8350/8050」の後継モデルです。

昨今活発化しているIT機器の脆弱性を狙ったランサムウェア攻撃など、ITテクノロジーの進化の一方でサイバー攻撃の手口はますます巧妙化しています。企業規模を問わずリスクが増大しており、中でも対策が遅れがちな中小企業におけるセキュリティー強化は喫緊の課題です。

「InformationGuard EXシリーズ」はUTM機能により外部からの不正侵入やウイルス攻撃による感染を防止するとともに、ストレージ機能で不意の障害や事故から業務データを守り、オフィスのセキュリティー向上と業務効率UPを1台で実現します。ハードウェアは5年間無償保証で、ハードディスク障害などトラブル発生時にはリモートまたはオンサイトで当社サービスエンジニアが迅速に対応。導入から運用・メンテナンス面までムラテックがトータルサポートを提供することで、専門知識がなくても安心してご利用いただける、中小規模オフィスに最適なセキュリティー対策製品です。

 

シリーズ新製品「IPB-8555/8355」では通信負荷の軽減のため、信頼性の高いサービスへの通信をUTMの検査対象から除外する「Smart Accel」機能を新たに搭載。スループットのパフォーマンスを前機種より約30%向上させました。動画配信やWeb会議サービスなどの普及により通信量が増大する中で、よりストレスの少ない通信が可能になりました。

また、前機種ではオプション機能として展開していた、見積書や請求書などの電子取引データを令和3年度改正電子帳簿保存法で定められた保存方法に則って手軽に保存・管理できる支援機能を「IPB-8555/8355/8055」では標準搭載。取引先や取引年月日、金額などの情報を文書に付加してストレージの専用領域に保存し、複数条件を組み合わせて速やかに検索できます。またユーザーごとに操作権限をきめ細かく制限でき、その操作ログも最大10年間記録され、訂正削除履歴を確実に残すことができます。


担当スタッフより
セキュリティ機器のひとつであるUTMは国内中小企業でも導入率が非常に高くなってきております。昨今からのサイバー攻撃も活発で、会社の規模に関係なく被害も多く代表的なウイルス「ランサムウェア」は業務を停止してしまうくらい怖い存在です。業務の上でインターネットやメールのやりとりが止まってしまう前に、またパソコンや共有サーバーのデータを紛失する前に一度弊社にご相談ください。

ランサムウェア、あなたの会社も標的に?被害を防ぐためにやるべきこと【参考:政府広報オンライン】

 

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